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なぜ、保険金不払いが多いのですか?
「会いたい時にあなたはいない」
ドラマか歌の題名みたいですが、これが『保険金支払い漏れ』の大きな原因になっています。簡単に言うと、イザと言う時に保険契約をしたときの担当者が「辞めている」ことが多いわけです。
つまりどんな保険に入っているのか、なぜこの保険に入ったのかを一緒に考えた人が肝心な時に「いない」、ということなんですね。
もちろん、保険に加入するときはみんな真剣に考えます。毎月の掛け金も大きいし、家族のために!という使命感もありますからね。でも悲しいかな、人間は忘れる動物なのです。
病気やケガ、事故などは多くの人にとって"非日常"なこと。ずーっと憶えている人なんていません。営業の方が辞めますと、新しい担当の方が付くのですが、そこで「引継ぎ」されるのは、名前や住所などの個人情報、それに加入している保険契約情報だけです。
本当に大事なこと、つまり
・お客様が何を一番に心配されて保険に入ったのか?
・なぜ保険金額は○○○○万円なのか?
・なぜその保険種類を選んだのか?
こんなことが、その人が辞めると共に消えてしまうわけです。運が悪いと「もう担当者が3回変わったよ」なんて例も。これじゃ、保険金を漏れなく受け取るのも難しいですよね。
「会いたい時にいつでも会える」これ大事なポイントです。
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