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新築時に木造を省令準耐火構造にすることで火災保険は安くなりますか?
省令準耐火建物とは、耐火性能に優れたものとして独立行政法人住宅金融支援機構の定める仕様に合致する建物、または同機構の承認を得た建物を言います。
工事の追加費用が発生しますが、安心感は増します。
また木造と比較すると、省令準耐火構造の場合、火災保険料が大幅にお安くなるケースがあります。
この理由は火災保険の保険料は、建物の構造によって異なり、一戸建ての場合はT構造(耐火構造)とH構造(非耐火構造)に大きくわかれます。
省令準耐火構造はT構造となるため、通常の木造に比べ保険料が安くなります。
木造住宅を建てる場合、省令準耐火構造にするための工事の追加費用と、省令準耐火構造にすることで火災保険料が軽減される金額とを比較したうえで、検討するのも一つですね。
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