HOME > 保険見直しラボ > 飲食店、理・美容室、サロンなどで休業時の収益を補償できる保険はありますか?
1.お店が火事や自然災害など、突発的事故により被害を被った
2.個人経営の店舗で店主がケガや病気で就業不能になった
上記のような理由でお店を休まざるを得ない状況になると、売上減少を避けることはできません。
近年、夏場の雷や突風・竜巻被害、集中豪雨による水災被害が全国各地で起こっています。
店舗がこのような被害に遭うと、残存物の片づけや、内装のやり直し、設備の入れ替えなど…営業を再開するまでに思いがけず期間を要する場合があります。
被害を受けたことで休業したことによる利益の損失は、休業補償保険でカバーします。
カバーできる「休業の原因となった事故」は、保険会社や補償内容によって異なりますので確認が必要です。
もちろん、建物や設備の損害については火災保険で対応可能です。
ケガや病気などで、就業が困難な場合、民間の保険で下記の方法よって補うことができます。
短期…所得補償保険(1~2年)
長期…収入保障保険(就業不能保障)
会社員で健康保険加入の被保険者なら、公的保障から傷病手当金を受給することが可能です。
人、物、どちらであっても就業不能状態ともなると売上減は免れません。
状況回復までの補てんとなるよう、しっかり備えておきたいですね。
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