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住宅ローンを借りたら生命保険を見直そう

2023年07月11日

住宅ローンを借りる際には、
一般的に団体信用生命保険(団信)への加入が求められます。
団信は、住宅ローンの返済を保障するための保険です。

そのため、万が一の場合でも遺族がローン返済に悩まずに住み続けることができます。
団信の保険金額は、住宅ローンの残高と同額になっており、
ローンの残債を完済できるようになっています。

しかし、住宅ローンを借りた後は、生命保険の見直しを考えることが重要です。
なぜなら、既に加入している生命保険の保障内容と団信が重複する可能性があるからです。

無駄な重複を避け、賢くお金を使うためには、
必要な保障額を見極めて生命保険を見直すことが必要です。
必要な保障額を計算する際には、遺族に必要な収入と支出の差額を考えます。

収入源としては、
・公的年金の給付や職場からの給付
・配偶者の収入
・金融資産からの配当収入
などが挙げられます。

一方、支出としては、
・家族の生活費
・教育費
などがあります。

必要な保障額は、この収入と支出の差額から、
手元の金融資産を差し引いた金額となります。

団信は住宅ローンの返済に関する保障を提供していますが、
その他の支出については考慮されていません。
たとえば、生活費や教育費、葬儀費用などは団信ではカバーされません

そのため、既存の生命保険を解約するのではなく、
全体の支出を考慮して必要な保障額を把握し、生命保険を見直すことが重要です。

生命保険の見直しは、マイホームの購入時だけでなく、
結婚や出産、子供の独立、定年退職などのライフイベントのタイミングでも行うべきです。

これらの変化によって家族構成や収入が変わることがあり、
必要な保障額も変化します。

適切な保障を受けるためには、定期的に保険を見直し、
必要に応じて新たな保険への加入を検討することが大切です。

まとめると、
住宅ローンを借りる際には団体信用生命保険への加入が一般的であり、
ローン返済の保障を提供します。
しかし、生命保険の見直しは重要であり、
必要な保障額を考慮して既存の保険との重複を避けるべきです。
団信は住宅ローンの返済に特化しており、他の支出には対応していません。

生命保険の見直しはライフイベントのタイミングでも行うべきであり、
定期的な見直しを心掛けることが賢い選択です。

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