今回の担当は川南

きっかけは子供の習い事

子供の習い事を考えたとき、どれにしようかな？と悩むほど魅力的で様々な習い事があります。そんな中、子どもが保育園の頃から継続している習い事があります。それはレスリングです！きっかけは、友達から声を掛けてもらい、家からも近く、なにより月謝が安い！という単純な理由からですが、、、

レスリング？おもしろいの？？

おそらく多くの方の感想と思います。私自身もそう思っていました。
はっきり言います！控えめに言っても面白いです！！

メジャーなスポーツでもルールがわからなければ面白くありません。最初はそんな状況で興味も低く、子どもの全身運動と体力作りで楽しくやれればいいかなぁぐらいに思っていました。
それが、審判の資格を取得する機会がありルールがわかると、一気にその面白さに引き込まれました！

練習では必ず仲間の存在が必要です。強さもまちまちなので、選手間同士で相互引っ張り合いながらしんどい練習もこなします。
そのため、個人競技と言えど仲間意識や連帯感はかなりのものです。試合は前半2分、休憩30秒をはさみ、後半2分の計4分という短時間です。そんな短時間でも、もてる技術と体力、集中力、駆け引き、忍耐力、全てを駆使して全力で相手を倒しにいくので、試合が終わったあとはいつもヘロヘロです。
そのまわりでは、監督、コーチ、練習仲間とその保護者がはちきれんばかりの声援を送り、他チームも含め大勢に注目されるなか子供選手2人だけが試合を行うため、度胸もつきます。

そして、勝負ごとのため勝敗は必ずつきます。負けて悔しくて泣く、人にあたる、ふてくされることも多々あります。それを切り替えることは大人でもなかなか難しいところですが、今では子供自身でうまく切り替えられるメンタルも育ちました。
個人的には、一番子供の成長を感じられ、勝敗以上にとても嬉しく思います！もちろん親子で関わっていくため、信頼関係の構築にも繋がります！面白さはやってみないとわからないことが多いです。
ぜひハマりに行ってみてください